2011年01月11日

奇跡の1枚

昨日の2011年1月10日で『静岡ホビーフェア』は、ほぼ本格的な稼動が終わりました。最終日こそ行きませんでしたが、1月8日、1月9日にはばっちりとガンダムの雄姿を目に焼き付けました。

8日、9日は、『企業戦士サラリーマンダム』のお手伝いをしたり、お隣の富士山の写真展を見たり、そのお隣の絵画を楽しんだり、嘉門達夫さんのライブを聞いたりと色々あってもう書ききれない状態です。

そんな中、9日の夕方、ほとんど奇跡とも言えるような写真が一枚撮れたのでお見せします。

これです。

月に向かう
▲クリックで大きな画像になります

この時はデジカメを持っていなくて、「あっ、空がきれい!」と思い、買ったばかりのスマートフォン「ガラパゴス」で撮りました。まだ慣れていないので、手ぶれしてますが、自分としてはとてもいい角度で撮れたと思っています。

左上に見えるのは、月です。

闘いを終えて、月を見ながら何を思うRX-78。そしてアムロ・レイ。その胸に去来するのは、人の生死のはかなさか、人が争う愚かさか。


さて、実はこの時、企業戦士サラリーマンダムの支援の下、ある挑戦をしていました。それは、「若井おさむプロジェクト」。9日の14:30から、ホビーフェアのイベント会場で「ファーストガンダム芸人」若井おさむさんのガンダムコント&静岡の模型の歴史についてのトークショーが行なわれました。

私は前日の8日の嘉門達夫さんのショーにも行って、さんざん笑わせてもらいましたし、そのときにCD購入者限定ではありますが、サイン会もありました。

そこで考えました。若井おさむさんにも、サインをもらえるかもしれない。だったら、企業戦士サラリーマンダムの写真にサインをしてもらおう!

大判写真の入ったファイルケースを抱え、サイン用の白いペイントマーカーを握り締め、トークショーの始まる少し前から前席に陣取って、待ちました。その時点でスタッフの人に「若井おさむさんのサインが欲しいんですけど!」と言ったのですが、「公式なサイン会はやりません。歩いているのを見つけたらお願いしてみてください」と言われました。

ちぃっ! 出て来い白いヤツっ!

ガッカリしつつも、若井おさむさんステージに登場。私、このホビーフェアについてかなりアンテナを高くしていたつもりなのですが、若井おさむさん、このステージに立つのは2回目なのだそうです。1回目は、ほとんど告知もせず、サプライズゲストのような状態で出されました。

その時、客席に並んでいたのは、遠足の幼稚園児たち。その子達の前で、31年前のアニメの名ゼリフを駆使しながら『レンタルビデオ店でエロビデオを借りようと苦戦するアムロ』を演じたそうです。ネタの換装は、できなかったのでしょうか。

今回は『ファミリーレストラン店員のアムロ・レイ』です。「ブライトさん、いや店長!」「こいつ、動くぞ!」など数々の名セリフコント楽しみました。

次はイベント会社の方を交えて、静岡の模型の歴史についてのトーク。ガンダムの演出を挟んで、クイズ大会とじゃんけん大会。私、じゃんけん大会では1度、最後の10人くらいに生き残り、これで勝てば若井おさむさんに近づける!サインもらえるかも!と思ったのですが、残念ながら敗退。

そして若井おさむさんが、袖に引っ込んだときにスタッフに駆け寄り、「どーしても若井おさむさんのサインが欲しいんですが!」と頼み込みました。するとそのお姉さん、「聞いてみますね」と奥に行ってくれたのですが、しばらくして「次の収録もあり、一人に特別サインするわけにもいかないので……」と申し訳なさそうに言いました。

ええいっ! シールドが硬いっ!

しかたない。これは待つしかない。幸い、ステージ裏から抜け道は無い。どこかを必ず通る。通るとしたら左奥から出るはず。

というわけで、もっそい寒い中、張り込みを始めました。

来ない。来ない。来ない。ホシは来ない。

あっ。なんか一団が出てきた! と思ったら、進行役の女性アナウンサーでした。ううむ。知的な美人は好きだが、今は若井おさむが優先だ。

冷静に考えると、これ、オッサンがオッサンの出待ちをしている状態だ。かなりイタい。だが、サインをもらうんだ。

待つ。待つ。待つ。

……良く考えてみよう。進行役のアナウンサーが帰っていった。メインゲストより先にアナウンサーが帰るか?

ステージスタッフに駆け寄り、聞きました。
「あの、若井おさむさんは、帰られました?」

スタッフさんは朗らかに答えてくれました。
「はいっ、もうお帰りになられました!」

冗談ではないっ! 寒空で延々待ったのにぃ〜。

どうやら、私が「サイン欲しいんですけど……」とスタッフと交渉していたとき、そそくさと若井さんは私の死角から帰って行ったようです。一瞬の隙をつかれた。

どう考えても、あの連邦軍の制服から着替える時間は無かったので、ベンチコートのようなものを羽織って脱出したのではないかと思われます。

……しかたない。彼にも帰る場所があるんだ。

私を応援してくれたみなさん、ありがとうございました。

で、ミッション失敗のメールをした後に撮ったのが、上の1枚です。神様は、何かのご褒美を下さるものです。

そしてグランシップに戻ると、もう17:30近く。今度は天野喜孝さんが来場される時間です。会場内はけっこうな人ごみ。中に入って待っていると、15分押しくらいで天野喜孝さん登場。さすが世界で認められた芸術家。かっこいい。ダンディ。お話しするのはあまり得意ではないようで、今後の活動についていくつか語られた後は、画を買った方へのサイン会。そして退場されました。

私はもうこの展覧会に来るのが3度目なので、さっさと出口に向かいました。すると、エレベーターホールで天野喜孝さんとばったり鉢合わせ。思わず「握手してください!」と言ったら、快くしてくださいました。すぐにエレベーターが来たので、握手できたのは3〜4人。すごい幸運です。

この日は微妙な地位の芸人・若井おさむさんを逃し、世界的画家・天野喜孝さんを捕まえました。

しかし、私は若井おさむさんのサインのほうが欲しかった……。どうしても……。

人の価値観は、それぞれだ、ということです。

<ゴンザ>

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posted by ゴンザ at 06:18 | 静岡 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | しぞーか日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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