最近行った改造をご覧ください。

どーん! ママチャリの象徴の1つともいえる「サークルロック」をローマに装着してしまいました! ビアンキのおしゃれさを愛する人にとっては、暴挙と映るであろう大胆な改造です。
でもねー、やっぱりサークルロックって、便利なんですよぉ。手軽に施錠できて、丈夫さはワイヤーより上。ライドの邪魔にもならず、キーも小さく扱いやすい。
走ること自体を目的にするサイクリストならともかく、移動手段として街中で乗るのであれば、付いてたほうが絶対いいと思うんですけど。コンビニにちょっと寄るのに、ワイヤーロックやU字ロックをかけるなんて面倒くさくてしようがありません。
今回装着したのは、GORINのGR-920というロック。おそらくスポーツ車用に発売されている唯一のサークルロックです。
もともとは、ブースターロックという
こんな錠をつけようと思っていたのですが、以前の記事にmarsさんからご親切にも「このロックはうまく装着できないよ」というコメントを頂いて、すんでのところで購入を思いとどまりました。
でも、手軽なロックが欲しい、どうしよう、と考えてたどり着いたのがGORINのGR-920だったわけです。

チェレステのような色が付いていますが、これはゴンザがスプレーで塗ったえせチェレステ。もともとのGR-920は、白っぽいグレーです。

ローマはチェレステ×ブラックのツートンなので、えせチェレステなんてうさんくさいことせず、黒に塗ったほうがよかったんじゃねえか?と今となっては思います。
こうしたサークルロックは、シティサイクルのバックフォーク、つまり後輪をはさんで伸びているフレームに、直接とりつけるのが通常の装着方法です。が、このスポーツ車対応のGR-920は、ブレーキ台座を利用してとりつけます。
上の写真の黒いU字型の金具をブレーキ台座にとりつけ、そこにサークルロックをとりつけることになります。ローマはディスクブレーキなので、いわゆるブレーキ台座には何もついていません。とりつけの邪魔をするものがなく、簡単にとりつけられる……のですが、実はひとつ、根本的な問題が。
marsさんのコメントから予想はしていたのですが、ビアンキのブレーキ台座のねじは、一般的規格よりかなり太いのです。通常はGR-920に付属されたねじをつかってU字金具をつけるのですが、そのねじはローマのねじ穴にはガバガバ。まったく合いません。そこで、ローマにもともと付いているねじで取り付けることになります。
そして、このねじはU字金具に空いているとりつけ穴よりも太いのです。ですからねじが入るように、とりつけ穴を広げる必要があります。

U字の端っこに空いている大きな穴が、とりつけのための穴。ここをやすりで地道に広げます。

ローマにつける場合、ねじ位置は一番内側になりますので、内側部分をローマ付属のねじが入るまでコシコシとこすり続けましょう。ちゃんとしたやすりがあれば、そんなに大変でもありません。十分な大きさの穴になったら、塗装がはげてしまった部分に、黒い塗料を塗ります。これはローマを買ったときに、付属してくる塗料でばっちりです。
そして、ローマ本体にU字金具を装着。

がっちりくっついたらその上から、サークルロックをとめます。

というわけで、こんな感じになりました。

……そんなに、悪い外見でもないじゃん? スタイリッシュなのに、一部ダサいところがあるというのが、逆におしゃれな感じ? で、こんな変な改造施してる人はまずいないから、世界に1台のローマ?
ところで、今回サークルロックを導入したのは、「手軽な鍵」を求めたということもあるのですが、もうひとつ、サドルポストを空けたかったから、という理由もあります。今までサドルにつけていたワイヤーロック

をはずしたかったんです。
さらに、なぜはずしたかったかというと、サドルバッグを装備したかったからなんですね。サドルバッグというのは、その名のとおり、サドルの下にぶら下げるバッグ。ですからサドル下にロックがあると、とりつけることができないのです。
というわけで、チェレステワイヤーロックには、がっちり停めるときのロックとして、サブに回っていただきました。
サドルバッグの取り付け記については、また後日。





























